“義務”から“価値”へ。「対話型」ハラスメント研修について
先日、所属している社労士会の研修会にて、菊間千乃弁護士によるハラスメント防止に関するご講演を聴く機会がありました。ハラスメントは単なる職場のトラブルではなく、個人の尊厳を脅かす「人権侵害」であり、企業にとっても、放置すれば信頼・ブランド・業績に大きな影響を及ぼすものであるという論旨に大変感銘を受けました。
「人権」の基準は時代や国、文化や社会状況などにより一定のものではない中、「ハラスメント」か「ハラスメントでないか」には個人の価値観などにより、微妙なズレが生じていることが多々あるように思います。いくら、「現在の法制上のパワハラの定義とは」や、「相手が不快に感じたらそれはセクハラだ」とeラーニングや座学研修で学んでも、価値観のズレは埋まりにくいのではないでしょうか?
そこでご提案したいのが“気づき”と“対話”の場となるハラスメント研修。「自分はなぜそのように考えるのか?」を丁寧に言語化し、互いを尊重し合える職場の醸成に繋げて参ります。法令遵守は当然ですが、それ以上に「安心して働ける職場づくり」は企業価値そのもの。
“義務”から“価値”へ。「対話型」ハラスメント防止研修を通じて、企業と人の成長を後押しいたします。
ぜひお気軽に、以下のリンクからお問合せください。
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